ランガラカレッジについて
この記事ではランガラカレッジについてお話ししたいと思います。
Langara College - ランガラカレッジは、公立のカレッジでブリティッシュコロンビア州の中では、割といい方の(UBCに編入する人が多い) カレッジです。(と、信じてます笑)
このカレッジでは、ざっくりいうと4つ
-2年だけのディプロマを取得する人
-母国で学位を持っていて、カナダで2つ目を取りたい人(2年ほどかかる)
-4年間在籍して、ランガラカレッジの学位で卒業する
-大学に編入するために単位を安い金額で取りたい人
一つ目の人は、卒業した後に1年ほど働いてPermament Residence(PR)、永住権をとって、それから4年生の大学の3年次に編入する人もいます。これはリスクもあり、1年働いても永住権の可能が確定というわけではなく、何年もかかるケースもあります。
(PR取得後は現地の人と同じ授業費用になり、だいぶ節約できる)
2つめは留学生に多いのかな?母国の学位が使えない、認められないため、ふたつめの学位として取得するケース。たとえば、インドでエンジニアだった人も、カナダで学位が認められなければ、エンジニアの職には就けず、バスの運転手とかになっちゃう場合も。
3つ目のランガラカレッジの学位はUBCの学位と基本的には同じもですが、カレッジとユニバーシティなので、学部によっては、就職するときに差が出ます。(多分?)
私は、最後のパターンで、UBCに3年次に入るために60 Credits(単位)を取得するために通っていました。
まずはじめにランガラについて思ったことは、インド人多い!中国人多い!白人いない!学部によっては見た目がアジア人(韓国、中国、日本)がすごく多くて、驚くことが多かったです。
(見た目っていうのは、チャイニーズ系カナダ人もたくさんいるということです。)
あと、日本の大学みたいにみんな同じタイミングで入学じゃないから、友達ができにくい、気がした。
クラスサイズはだいたい25-80 人くらいで、80人でもないかぎり、クラスでの発言数にもよるけど、先生は生徒の顔と名前をだいたい覚えてくれる。
日本の大学はよくわからないけど、オフィスアワー、つまり勝手に質問来ていいよ、て、テスト前になるとけっこうみんなかけこむ。
よく、海外大学は卒業するの難しいっていうけど、それはわりとほんとで、まず期末テスト後とかにクラスにもよるけど、けっこうな人がやめる。追試とかなくて、落ちたら落ちた(55%以下?)で、そうすると編入はほぼ無理。
それと、学費は年間ばんって払うんじゃなくて、何単位とるかで、毎ターム払う感じなので、クラス落としたら、1クラス分払わなきゃだし、損ばっかり。
こんなかんじで、ランガラというより、カレッジメインで書いてしまいましたね。またいつかランガラメインで書きたいと思います。
では