カナダのUBCに通うBusiness student の日記

UBC4年次、会計を専攻してる学生です。学校のことメインと、グルメと書きたいと思います。

誰がハリー王子とメーガン妃の費用を負担するのか

 

こんにちは。

だいぶ日が空いてしまいました。

 

 

今日は、ホットな話題の英国王室!

先日ハリー王子とメーガン妃がインスタグラムにて公式に王室の中心メンバーを去ることが発表して、

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そのあとローヤルメンバーのでの会議にて決定し、今後カナダとイギリスで落ち着くまで過ごすみたいです。

 

なんでカナダかというと、カナダはイギリス連邦(Commonwealth of Nations)に入っているので、いわゆるイギリスとはゆるい国家連合なのです。他にもオーストラリア、ニュージーランドシンガポールとかあります。

 

 

そして問題が、この二人はPublic Fund(公的資金)に将来的に頼りたくないということを明らかにしているのですが、実際はどうなのでしょうか?

 

さらに、カナダ在住の間もちろんセキュリティーガードなどが必要とされますが、それを誰が払うのかが問題となってもいます。

 

カナダのGlobal Newのリサーチによると、73%のカナダ人は彼らの費用を負担したくないと答えている様子。まあ、わかりますよね。メーガン妃がカナダ出身とかいうわけでもないので。

 

globalnews.ca

 

さらに、彼らが王室から離れた後”普通”の仕事に就けるのかっている話で。これって、日本で女性が結婚して皇居から離れる感じですよね。日本の皇室経済法によると離脱する際には公的資金が支払われ、その額は1億円は超えるというみたいなんです。そういうのはさすがにイギリス側が負担するとは思うけど。

 

彼らの将来の仕事はおいておいても、カナダ人的には負担が増えるなんてたまったもんじゃないって。

 

現在のところ、納税者にとってどのような税負担が増えるのかは明確ではないが、RCMPによるとハリー王子夫妻はカナダにおいても保護される権利を所有している、つまり誰かが彼らの滞在費とかの負担をするっていう話。

 

我らがトルドー首相も、現段階では何も決定していないとの表明。ところが、ケベックのリーダーはカナダ側負担に反対の模様。うーん。

 

 

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CBC Newsによるとイギリス人の多くがスキャンダラスなハリー王子と親族に訳ありな人が多いメーガン妃に退いて欲しいと願ってたみたいですけど、とりあえずダイアナ妃みたいなことはならなくて良かったのかな。

 

事の発端としては、タブロイド紙がメーガン妃が彼女のお父さんに宛てた手紙を掲載しタコとから。これに対してメーガン妃は、私的な手紙を訃報の掲載したとして提訴。イギリス王室はあまりメディアに文句を言わない姿勢だったので驚きました。様々なバッシングを浴びて、ハリー王子も黙っていられなかったのでしょうか。

 

もう少しカナダにいるので、今後どのように発展して行くのが楽しみですかな。