カナダのUBCに通うBusiness student の日記

UBC4年次、会計を専攻してる学生です。学校のことメインと、グルメと書きたいと思います。

日本帰国 羽田空港での対応

 

 

たいした数のブログ投稿もなくカナダから日本に遂に本帰国。

 

なぜこのタイミング?と思うかもしれないが、そこはまあ聞かないでもらえるとありがたい。今日は入国からの検査から自宅待機についてシェアしたいと思う。

 

 

 

普段使っているエアカナダの日本への直行便がなかったため、ANAの直行便を使い羽田空港へ飛んだ。片道にも関わらず割と高かったが流石に今チケット代をケチるバカはいないだろう。チケットを購入したおよそ2−3週間前は乗客は粗方いなく、ちょっと舞い上がっていたが当日の機内状況としては、3人席に1人か2人は座っているという感じで、予想よりは混雑していた。見る限りほとんどの人がマスク着用していたが、フェイスシールド、メガネやグローブをしている人はほぼいなく、私がいうのもなんだが危機感はあまり強くないな、と感じた。(ちなみに私はハンドサニタイザー、グローブ、マスク、メガネ、に除菌シート持参をして搭乗した)

 

さらに、バンクーバーを立つ前に大抵の友達には機内食は食べず水も最低限にしたほうがいい、とアドバイスを受けたが、当日の乗客ほとんどが機内食を食べていたので正直驚いた。

 

 

機内では、厚生労働省からどこで待機するか及び検査結果連絡用の電話番号やLINEの登録の紙を客室乗務員から手渡された。もし、待機場所や電話番号を架空のものを使用した場合罰金が科せられるためしっかり書く必要がある。とはいえ、私のように日本の番号がない人にとっては、もし家族がいない場合どうなるのかは不明だが。

 

 

なんの問題もなく羽田空港へ着陸し、長い時間待つと思いきや日本入国する人は割と早くに降機することができた。おそらく10分程度だっただろう。しかし、日本入国しない乗客(乗り継ぎ)は機内で待たされるようで、実際にどの程度待ったかは見当がつかない。

 

降りた後、待合室のような場所へ案内され簡単に今後の流れを説明され自宅待機する人が優先的にPCR検査へとなった。このような体験は初めてなので比較のしようがないが、全てがスムーズでとりわけ長く待ったということはなかった。しかし、検査後待機場所の説明を係員にした後、迎えに来るはずだった父がまだ空港へ到着していなかったので、待機室から出ることが許されず、スーツケースを取りに行くこともできなかった。聞いたところによると、現在空港は閑散としているため、一人でうろうろしていると警備員に質問されるようだ。そのため、実際に迎えが着いてから待機室を出ることを強く推奨する。

 

父から着いたとの連絡があったため、バゲージクレームでスーツケースを引き取り関税を通ったがそのエリアには一般人は誰一人居なく、間違えた場所に来てしまったかのような感覚に陥った。今まで割と飛行機を利用することが多かったがこんなにも空っぽの空港は初めてで非常に奇妙であった。その後父と落ち合い14日間の自宅待機へとなった。

 

PCR検査結果は陽性の場合2,3日で連絡があり、陰性の場合はもう少しかかるようだ。14日間は陰性だった場合でも外出せず、公共機関を使用してはならない。かつ健康状態を毎日チェックし症状が出た場合医療機関に連絡するとのこと。

 

 

では