UBCから交換留学
こんにちは。今日は、私の周りでやっている子が思ったよりも多かったので、UBC交換留学の制度についてお話ししたいと思います。
UBCは毎タームごとに世界のいろんなとこに交換留学に行けるプログラムがある。日本の大学の交換留学同様、単位もとりつつ、留学先周辺を旅行もできる(?)最高なシステム。
今回はそれに関して、賛否両論があるので、見てみよう。
Advantages
学費が安くなる場合がある
これはInternational Fee 払っている人、つまりカナダの永住権持ってない人に当てはまるケースが多い。留学先によっては交換留学先に授業費を払うので、自分の大学ベースの授業費を払わなくていいってこと。これにあてはまるのは、アメリカやカナダの4年大学くらいだと思う(授業費用が高いため)。
ゆるいスケジュールになることも
基本的に単位数のつけ方が、学校によって異なると思う。調べたかんじ台湾、シンガポールとかはUBCと単位の計算が似ているが、ヨーロッパ系(UK, Austria)の大学はちょっと違った。(全ての国に適用するわけじゃないと思うけど)
つまり、UBCでとってた数のクラス(例えば5クラス)とらなくても、15単位とれる場合もあるってことだ。
スコットランドに交換留学行った子に聞いた話だけど、3クラスしかとらなくても15単位とれて、割と暇だったよう。
周辺国に旅行ができる
これは、まあ、当然。
Disadvantages
学費が高くなる
上記ののとは反対に、現地の(カナディアン)が、留学先ベースの授業費払ったら、通常より多く払う場合もある。また、留学生(UBCにいるインターナショナル)が、留学先に行っても、UBCベースで払ったら、飛行機代や家賃もプラスするから、留学期間の出費はバンクーバーでUBCにいてクラスを受けるほうが安くなるケースもある。
バイトができない
ビザの関係上、おそらくたいていの国では就労ビザはついてこないと思う。そのため、週末とか、アサイメントやテスト勉強ない場合は、遊びに行きお金は減る一方。
必修科目(electives)がない・単位移動ができない
どこの大学もおそらく、必修と選択科目があると思う。卒業に必要な単位が留学先にあったとして、UBC認められない場合だってある。
Summer program
通常の春と秋学期以外にもサマープログラムというのもある。これは、5−8月の夏学期を利用して交換留学するのもで、4ヶ月のプログラムや1、2ヶ月のものもある。
今年の夏、私はこれを利用して、1ヶ月ほどドイツのベルリンに交換留学に行く予定。ヨーロッパの良いところは他の国も旅行できるという点だと思うね。
では